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インナーチャイルド・ヒーリング

インナーチャイルド・ヒーリング

例えばこんな相談を受けることがよくあります。

会社の上司の些細な一言で傷ついてしまって、自分でもどうしようもないくらいに落ち込んでしまう。

何をそんなに落ち込んでいるのかと掘り下げてみると、見捨てられるような不安や淋しさを感じている。

そして振り向いてもらおうと必要以上に頑張ってしまって、弱音を吐けない。

こういった反応は、もしかすると心の中に住んでいるインナーチャイルドの反応かもしれません。

【インナーチャイルドとは】

人間の心は、幾つもの人格の寄せ集めでできています。

仕事モードでバリバリと働く人格もいれば、子供のように天真爛漫な人格もいます。

いろんな状況ごとに人格を変えつつ、バランスを取りながら生きている。だからこそ人間はこの複雑な社会を柔軟に生きていくことができるわけです。

そしてそんな人格の中には、子供時代に感じた心の傷を持ったまま、今でも助けを求め続けている幼い人格が存在している。

それをインナーチャイルドといいます。

子供の頃、親から認めてもらえなかったり、受け止めてもらえなかった淋しさ。それを抱えたまま、子供の年齢で止まったままインナーチャイルドは、今でも大人の自分の心の中に生き続けています。

そしてそれが大人になった今でも、人からの拒絶に反応して時折顔を出すのです。

誰かから否定された時に、自分でもびっくりするくらいの落ち込みが出てきたり、拒絶されないように常に気を使ったり。

そして、その落ち込みやストレスが限界を超えると、「うつ」を発症してしまうのです。

【インナーチャイルドが関わるケース】

それ以外にもインナーチャイルドが反応しているケースには様々な種類があります。

  • 子供の頃のいじめにより、人に恐怖を持ったままのインナーチャイルドが残っている。
  • 両親の夫婦喧嘩を見て育ったため、安全を守るために周りの顔色を見過ぎる。
  • 過去にあることでバカにされた経験から、今でもそのことに対してはプライドが高すぎて過剰に反応してしまう。

などは、インナーチャイルドの反応の一例です。

【当カウンセリングルームでの扱い方】

ここまでのインナーチャイルドのお話しをして、「なるほど! 私にもいそう!」って思った方と、

「はぁ? そんなもんですかねえ?」と、いまいちピンとこなかった方がいらっしゃると思います。

このインナーチャイルドというのも数ある心理学のモデルの中の1つにすぎません。

このモデルを使った心理療法がものすごくハマる方もいらっしゃれば、「子供の頃の自分って言われても…。」とまったくハマらない方もいらしゃいます。

私の経験則では、女性にはハマる方が多いのですが、男性は人を選ぶ感じです。

そして心理療法に対する私のスタンスは、「うつが治るために使えるものは全て使う。」ですので、このインナーチャイルドという心理モデルが正しいか正しくないかは問いません。

効果が出るのであれば良し。効果が出ないのであればそのクライアントさんにとってこの心理モデルは間違いということです。

同じ症状に対しても、別の心理モデルで解説して、別の心理療法を使うことも可能です。

あくまでクライアントさんの脳と心にとって、最も効力の発揮できる心理療法を選んでいくことが、改善への近道となります。

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